ユーエスがはじめて米国株を学ぶブログ

米国株投資を始めて3年目に突入。米国株初心者が学んだことを記録していきます。

【祝1周年!】米国株ブログを始めてから1年たってました。せっかくなのでアクセス数トップ10の記事を振り返ります

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米国株への投資に興味を持って始めた当ブログですが、今月頭に気づけば1周年を迎えていました。せっかくなのでこの1年間でのアクセス数の多かった記事を振り返ってみたいと思います。

 

 

祝1周年!当ブログ最初の記事はこれでした

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2017年5月3日に解説した当ブログですが、最初の(自己紹介等を除く)記事はコチラでした。

 

米国株投資を始めるにあたり教科書的な書籍が欲しくて選んだのがこちらの「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」で、その最初に書かれている投資のポイントの一部紹介ですね。

 

ブログ「Market Hack」管理人の広瀬氏による当書籍は「世界一わかりやすい」と銘打つだけあってポイントを押さえられた良書です。

今でも初心に帰る意味も込めて何度も読み返しています。

 

これから米国株投資を始める人にも、既に投資をしていて本書を未読の人にもオススメの書籍と思います。 

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

 

 

アクセス数の多かった記事トップ10

ブログ開設から本日まででアクセス数の多かった記事のトップ10を振り返ってみたいと思います。

第1位:スクエア(SQ)の株価が16%の下落!一体なにが起きたのでしょう?

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この1年で最もアクセス数が多かったのは、決済サービスを展開するスクエア(SQ)を襲った突然の株価急落の記事でした。

2017年11月27日、下のチャートの矢印の日にスクエアの株価が-16%も下落しました。

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急落の主な要因はスクエアがビットコイン売買に対応するとのニュースに反応して売りが殺到したことのようです。ちょっと成長を急ぎすぎているように受け取られたのでしょうかね。

私としてはそういう決断力が同社の先見性の高さだと思い、急落後にスクエア株へ投資しました。その後は結構大きく上下していますが急落前の水準にまで戻りましたね。

 

第2位:レイ・ダリオ氏考案の個人向けポートフォリオを見て、自分のポートフォリオを再考したくなった話

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アンソニー・ロビンズ氏の著書「世界のエリート投資家は何を考えているのか/何を見て動くのか」で取り上げられているレイ・ダリオ氏のインタビューについての紹介です。

このインタビューで触れられたレイ・ダリオ氏の考えるポートフォリオの構成を題材に、自分のポートフォリオに目を向けてみました。

世界のエリート投資家は何を考えているのか、何を見て動くのか【電子オリジナル版】

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第3位:楽天・全米株式インデックス・ファンド、早速投資しました

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昨年に楽天証券で取り扱い開始した新しい投資信託「楽天・全米株式インデックス・ファンド」についてです。

投資信託の実態はバンガードのETF「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資するもので、米国株投資家としては待望の投資信託と言えるものでした。今はこの投資信託に積立投資を設定しています。

楽天証券はその後に「バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)」に投資する投資信託も開始しましたね。こちらも合わせて積立設定しています。

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第4位:【PM】フィリップ・モリスが2018年Q1決算発表後に大暴落!日本でのiQOSユーザ数が伸び悩みの状態に。

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先月に発表されたタバコ会社フィリップ・モリスの決算とその後の株価暴落についてですね。

高配当銘柄として人気のフィリップ・モリスですが、昨今のタバコ出荷量の減少に加えて、同社の将来を占う電子タバコiQOSの日本での出荷量もついに頭打ちが見えてきました。

今後は他の国でのiQOS販売を迅速に展開できるか、タバコ出荷量の減少をiQOSが補えるかがポイントになるだろうと思います。

 

第5位:収支公開:本当に儲かるのか?ロボアドバイザー「THEO」による投資体験

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日本でのロボアドバイザーの先駆けである「THEO」の体験記です。

基本は入金のみで投資はほったらかしでOKなのが特徴ですね。

一方で、米国株の勉強をする身としては、何から何までお任せなままでは全く勉強にならないことから、今はTHEOからの資金は引き上げ済みです。ちょっと手数料が高いのもネックでしたね。

将来、もっと手数料が安いサービスが登場したら、資産の一部をロボアドバイザーに任せるのも良いと思っています。

 

第6位:ウォーレン・バフェット氏が最近売買した銘柄のまとめ

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四半期に一度のお楽しみ、バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの売買銘柄についてです。

この記事では2016年から2017年6月までに売買された銘柄についてまとめています。

ちょうどアップルへの投資を始めたのが2016年3月報告のタイミングでした。このときはおよそ980万株を新規投資していましたね。

それが先日の7,500万株の追加投資で約2億4,000万株にまで保有数が膨らみました。今後のどこまで増加するのか見ものですね。

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第7位:iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)からの配当金。もう少しで累積配当金が1,000ドル突破できそうです

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iシェアーズ 米国優先株式 ETF(PFF)からの配当金と、配当金の累積が1,000ドル突破間近であることの報告記事です。

米国株投資を始めてから何かしらの節目を迎えるのはやはり嬉しいものですね。今後も少しずつ累積が増えていくよう投資し続けます。

ちなみにPFFは既に全部売却済みですので、ちょっと配当金の増加ペースは緩やかになる予定です。

 

第8位:【KHC】バフェット銘柄の一つ、クラフト・ハインツの決算発表。非常に厳しいビジネス状況は打破するには大型買収が必要?

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バフェット銘柄の一つであるクラフト・ハインツの決算発表と、現在の不調の原因に関する記事ですね。

クラフト・ハインツはここ1年間は株価が下がり続けており、同社の厳しい状況が伺えます。

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不調の要因の一つに消費者の嗜好の変化があるようで、その点について記事でまとめました。

 

第9位:ゼネラル・エレクトリックはまだまだ風前の灯火ではない!?

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何かと話題をさらったゼネラル・エレクトリック(GE)についてです。

四半期決算も悪く、株価が下がり続けていたGEですが、ジェット・エンジン部門やヘルスケア部門など業績が好調な部門を複数持っており、不調な部門を切り離すなどテコ入れすることで復活する可能性は十分ある、というお話です。

この記事の後も同社の株価は下がり続けていますが、減配発表など道半ばの企業改革が上手く効果を出せば、また株価は上向くのではと思いますね。

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第10位:主要国の人口増加率を調査すると、オーストラリアへ投資をしたくなります

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日本を含め将来の人口減少が問題となる中、人口増加率がG20の国々の中で最も大きいオーストラリアについてです。

2050年までの人口増加率の予想を見ると、オーストラリアが頭一つ飛び抜けた人口増加率を予想されています。

さらに2100年までの人口増加率もプラスの値を予想されており、オーストラリアは投資先として非常に魅力のある国であることが分かりました。

例えばオーストラリアのウエストパック銀行(ウエストパック・バンキング:WBK)は高配当銘柄として人気の銘柄ですね。現在の配当利回りは6%を超えていました。

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以上、トップ10記事の紹介でした。

2年目に入りました当ブログですが、これからも投資を通じて学んだことをしっかり記録していきたいと思いますよで、よろしくおねがいします。