決算シーズンが宴も酣ですが、先月の投資状況についてまとめてみます。
2018年7月のポートフォリオ
売却した銘柄
- Facebook(FB)
先月はFacebookを全て売却しました。理由はもちろん四半期決算の失敗ですね。
先月に発表された決算では売上高がコンセンサス予想に届かず、さらに今後の売上高成長も鈍化する見込みであると発表されました。
決算発表後には株価が20%ほど下落しましたね。グロース株にとって成長鈍化は致命的ということでしょう。というわけで私も一旦整理することにしました。
投資した銘柄
- Google(GOOG)
- マイクロソフト(MSFT)
Facebookを売却した資金を元に新たにGoogleとマイクロソフトに投資しました。どちらも四半期決算が良好だった企業です。
ハイテク銘柄の入れ替えみたいなものですね。
個別株のポートフォリオ
セクター別のポートフォリオ
FacebookとGoogle&マイクロソフトの入れ替えですのでセクター的には割合はほぼ変わりませんでした。
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2018年7月の配当金
7月はETFのVYM&VOOと、個別株のペプシコおよびシスコ・システムズから配当金をもらいました。
ペプシコは先日の四半期決算が良好でしたのでこのままホールドです。機会を見て買い増しも検討したいです。
シスコ・システムズは、先日にAmazonがスイッチ機器市場に参入するのではとの報道が影響しましたね。
その後の報道でAmazonに参入計画は無いことがわかりましたが、ライバルのアリスタ・ネットワークスも好調ですしうかうかしていられない状況に思います。
毎月の配当金
7月は昨年実績を超える配当金を受け取りました。配当再投資が目に見える形で結果を出してきたのでしょうかね。
昨年の8月は配当金が多めでしたので、ぜひこれを超える結果を今月も残したいものです。
累積配当金
7月の配当金で米国株投資の累積配当金が2,000ドルの大台を突破しました。
最近はグロース株への投資も増えてきたので配当金は下がる傾向にありますが、こうして累積を見ると継続は力だということがわかりますね。
今後も配当株とグロース株のバランスを考えて投資を続けたいと思います。