6月の投資についてまとめます。米国株はS&P500が最高値を更新するなど好調さを見せましたが、今後の先行きはまだ油断できませんね。
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2019年6月の投資
投資した銘柄
- VISA
- Mastercard
- Veeva Systems
- Zscaler
- Slack
6月は5銘柄に投資をしました。Visa、Mastercard、Veevaは先月に続いての追加投資です。
新規投資はZscalerとSlackです。
Zscalerはサイバーセキュリティ企業です。この分野は今後の成長が期待できると思いますし、5Gの拡がりとともにニーズも色々な形で生まれてくると期待しています。Zscaler自身も好決算を連発する企業ですので、今月に投資を決めました。
Slackは今月に上場したばかりですね。先日の記事でも取り上げました。
上場後にちょっと値が下がってきたところで投資してみました。Slackは今月頭に四半期決算を発表したばかりですので、しばらくは決算に左右されることはないですね。
ライバルのMicrosoftたちが強力なのは気になりますが、Slackの成長性に期待しておきましょう。
売却した銘柄
今月はFacebookを全売却しました。Facebookは今月に新しい仮想通貨のLibraを発表したところで勢いがあるかと思いますが、Libraの本格稼働は2020年ですし、本ニュースに対する市場の反応も薄かったですね。
またFacebookにたびたび持ち上がるプライバシー問題やデータ漏洩問題などにやきもきさせられるのも考えものですので、今月に一旦全売却することとしました。
Facebookの売上高は広告収入に頼りっぱなしなのも気になってます。ちょっと前のニュースで、今後はInstagramに決済機能を搭載してインフルエンサーのファッション等を購買可能にする計画があると報じていましたが、そういった新事業の成否を含めて再評価してみたいと思います。
2019年6月のポートフォリオ
2019年6月時点のポートフォリオです。
今月の投資の結果、Visaが保有割合でトップとなりました。とはいえ上位5銘柄の保有割合はほぼ同じですね。
今月は2銘柄に新規投資をして1銘柄を全売却したので、ポートフォリオとしてはプラス1銘柄でした。合計で12銘柄です。だいたい10銘柄前後が管理できる限界と思っていますので、しばらくはこの構成で行きますかね。
ただ7月には再び四半期決算のシーズンが始まります。保有銘柄ではVisa、Mastercard、ServiceNow、UNHなどが決算発表予定です。その結果しだいではサヨナラする銘柄が出てくるかもしれませんし、新たに迎え入れる銘柄があるかもしれません。何にせよ楽しんで投資していきたいと思います。