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【INGN】イノジェン(Inogen)はポータブル酸素濃縮器の製造・販売会社。今後さらに重要性が増すかもしれません

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家庭用のポータブル酸素濃縮器を製造・販売するイノジェンの紹介です。

 

 

ポータブル酸素濃縮器の製造・販売会社イノジェン(Inogen)

イノジェンは慢性的な呼吸器の病気に対する酸素療法として家庭用にポータブル酸素濃縮器を製造・販売しています。設立は2001年です。

 

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こんな風にバッグのように肩にかけて持ち運べます。チューブを通して酸素を吸入することで酸素療法を行えます。

 

慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼ばれる疾患の患者さんが主な利用者です。COPDの最大の原因は喫煙(間接含む)で、喫煙者の15~20%がCOPDを発症するそうです。また少数のケースとして大気汚染や職業病が原因の場合もあります。

 

Wikipediaによると、世界では年間300万人がCOPDで死亡しており、世界の死因の6%を占めるそうです。また2030年までにCOPDは世界3位の死因になるとWHOが予測しています。より低リスクなタバコの登場が急務ですね。

 

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現在のところイノジェンはCOPD患者向けにポータブルのInogen Oneを2種類、家庭設置用のInogen at Homeを1種類提供しています。

WHOの予測通りならCOPD患者はさらに増えるのでしょう。イノジェンの酸素療法製品の重要性は増していくかもしれませんね。

 

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イノジェンの株価、業績など

年初来の株価推移

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イノジェンS&P500の年初来の株価推移です。

S&P500が+9.62%であるのに対して、イノジェンは+113%と倍以上の伸びを見せています。

最近に株価の急落があったようで、急落前は+137%でした。

 

年間売上高(単位:百万ドル)

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年間売上高および営業キャッシュフローの推移です。

売上高は毎年数十%成長してますね。

営業キャッシュフローも良い感じに伸びているようです。

2016年にちょっと営業キャッシュフローが減少してますが、2017年に盛り返してますね。

昨年度の営業CFマージンは24.3%と高い水準でした。この業績を維持できるかですね。

 

2018年第2四半期決算(単位:百万ドル)

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イノジェンは8月7日に2018年第2四半期決算を発表しました。

売上高は+52%の9,720万ドル、荒利益は+54%の4,850万ドルでした。

また営業利益は+65%の1,400万ドル、純利益は+75%の1,460万ドルでした。

EPSは0.38ドルから0.65ドルに伸びました。

 

  • EPS:0.65ドル(予想:0.44ドル)
  • 売上高:9,720万ドル(予想:8,198万ドル)
  • ガイダンス:2018年度売上高 3.4〜3.5億ドル(予想:3.23億ドル)

コンセンサス予想に対しては、EPS・売上高・ガイダンスの全てで予想を上回りました

ガイダンスについては、前回発表のガイダンスから上方修正されました。2018年度売上高ガイダンスは前回の3.1〜3.2億ドルから3.4〜3.5億ドル、また純利益は3,800〜4,100万ドルから4,500〜4,800万ドルに上方修正となりました。

第2四半期の結果が良かったことに加えて、2018年度はさらに好調さに期待がかかりますね。

 

今後も患者数増加が予測されるCOPDに対して酸素療法を提供するイノジェンは、これからも長く必要とされるヘルスケア企業だと思います。

社会的意義からもこうした企業への投資は積極的に検討したいですね。株価はかなり高値になっていますが、投資機会をしっかり見ておこうと思います。

 

 

株式トレード 基本と原則

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