先日、SBI証券に口座を開設しました。
もともと楽天証券の口座を持っていましたが、米国株の取引手数料を考えると他の証券のほうが低コストなため、米国株用に他の証券口座が欲しく、いくつか比較した末にSBI証券を選択しました。
楽天証券とSBI証券の使い分け
米国株についてはSBI証券をメインに投資していく予定ですが、楽天証券にはNISA口座を開設済みですので、そちらも活用していきます。基本的にはETFへの投資用に楽天証券を使い分けるつもりです。
楽天証券はNISA口座での海外ETF買付手数料が実質無料
実際のところ他の証券会社でも手数料は無料なのですが、せっかくのキャンペーンですので活用したいと思います。NISAの買付可能額いっぱいまでETFに投資予定です。
投資候補の海外ETF
海外ETFの投資候補としては下記を考えています。概ね優先度順の並びです。
- バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)
- iシェアーズ 米国優先株式 ETF (PFF)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)
- バンガード・S&P 500 ETF (VOO)
- バンガード・米国生活必需品セクターETF (VDC)
- バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF (VHT)
- バンガード・米国情報技術セクターETF (VGT)
私の米国株への投資方針とも一致するので、第一候補は高配当銘柄で構成されるVYMと考えています。同じ理由から高配当なPFFも候補です。
他に投資候補としては米国株への幅広い投資という点でVTIとVOOも魅力に感じています。
セクター別に投資をするなら、景気変動に強そうな生活必需品セクターに投資をしたいです。
ヘルスケアと情報技術(IT)については、セクターとしては高成長ながらも個別株ではハイリスク・ハイリターンになりそうなため、もし投資するならETFが良さそうと思い候補に入れています。ただし優先度は低めに考えています。
既にちょっと前にVYMとPFFには投資済みです。割合はほぼ同額を投資しました。今後もVYM&PFFに投資するか、別のETFにも投資するかは、状況を見て少しずつ投資を判断していこうと考えています。