ここ最近は将来有望そうなハイテク企業が多数IPOしてきています。先日に投資したズオラもその一つですね(一旦売却しましたが)。そのようなIPOしたてのハイテク企業を多く取り扱うネット証券はどこかざっと調べてみました。
将来有望なバイテク企業のIPOが続いています
なお、最近IPOしたハイテク企業の中にはたいへん良質な企業がゴロゴロしています。具体的にはアトラシアン(ティッカーシンボル:TEAM)、オクタ(ティッカーシンボル:OKTA)、ズィー・スケーラー(ティッカーシンボル:ZS)、ズオラ(ティッカーシンボル:ZUO)、プルーラルサイト(ティッカーシンボル:PS)、カーボン・ブラック(ティッカーシンボル:CBLK)、ピボタル・ソフトウェア(ティッカーシンボル:PVTL)などが挙げられます。
広瀬さんの指摘どおり、ここ最近は有望なハイテク企業が多数IPOを果たしているようです。先日に投資(そして売却)したズオラ(ZUO)もその1つに挙げられていました。
上記引用の中でも投資したい銘柄は多い(というか全て)ですが、私がメインに使っている楽天証券では取り扱いのない銘柄もチラホラありました。
ちなみにズオラは楽天証券で取り扱っています。
そこで将来の投資のためにも、最近にIPOしたハイテク企業をリストアップしつつ、各々をどのネット証券で取り扱っているのかを調べてみました。
今回は楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3つを対象としています。
最近IPOしたハイテク企業
こちらのサイトの情報を元に、2017年以降にIPOしたハイテク企業をリストアップしてみます。
2018年にIPOしたハイテク企業
2017年下半期にIPOしたハイテク企業
2017年上半期にIPOしたハイテク企業
2017年以降にIPOしたハイテク企業は44銘柄となりました。中には米国でIPOした中国企業も含まれていますが、それらも調査対象としています。
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楽天証券、SBI証券、マネックス証券での取扱状況
先程の銘柄についてネット証券3社の取扱状況について見てみましょう。該当銘柄を取り扱っている場合は「○」を記載しています。
各社ごとの取扱銘柄数は、
- 楽天証券・・・13銘柄
- SBI証券・・・22銘柄
- マネックス証券・・・29銘柄
となりました。銘柄数で比較するとマネックス証券の勝利ですね。楽天証券にはもうちょっとがんばってもらいたい。。
楽天証券とSBI証券は特に2018年以降にIPOしたハイテク企業の取り扱いが多く見えますね。
一方でマネックス証券はどの期間でもまんべんなく取り扱いを開始している印象です。
この取扱傾向が今後も続くかは分かりませんが、IPO銘柄への投資に興味がある場合はマネックス証券を利用すると取りこぼしが少なそうです。
私はまだマネック証券には口座を開設していませんが、この結果を見ると一つ欲しくなってきました。

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