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サイバーセキュリティ特化ETF『ETFMG Prime Cyber Security ETF』

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インターネットや5Gが普及するにつれ、ますますセキュリティには気をつけたいものです。今回はそんな時代の到来をチャンスにしそうなサイバーセキュリティETFのご紹介です。

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きっかけはCyberArkの四半期決算

先週にイスラエルのサイバーセキュリティ会社CyberArk Softwareが四半期決算を発表しました。

内容は非常に好決算だったようで、株価はドカンと爆上げしてました。

 

昨今はインターネットが当たり前のインフラになっていますし、さらにスマホの普及がプライベートだけでなく仕事にも伸びてきている中、セキュリティリスクに触れる機会もどんどん増えてきています。

 

サイバーセキュリティの企業が活躍するのはまさにこれからかもと思い、そもそもどういった企業がサイバーセキュリティの看板を掲げているのかなとそういうETFが無いかと探した結果に見つけたのが「ETFMG Prime Cyber Security ETF」でした。

ティッカーシンボルがHACKなのも素敵です。

 

ETFMG Prime Cyber Security ETF(HACK)の概要

HACKはETFMGによるサイバーセキュリティETFです。曰く、業界初のサイバーセキュリティ専門のETFとのことです。

www.etfmg.com

 

サイバーセキュリティ市場がまだ若い市場ですがその成長性は高く、2004年に35億ドルだった市場が2017年に1,200億ドル、2017年〜2021年の5年間で累積1兆ドルを超えると予想されているそうです。

そんな高成長市場に投資をするETFがこのETFMG Prime Cyber Security ETFになります。

 

ETFMG Prime Cyber Security ETFの構成銘柄

現在のところ、HACKの構成銘柄数は52銘柄でした。

構成銘柄を見ると特に米国のみという訳ではなく、日本からはトレンドマイクロ、デジタルアーツ、FFRIの3社が含まれていました。

 

構成割合の高い銘柄には、先程の好決算銘柄CyberArkの他に、Proofprint、シスコ・システムズ、スプランク、パロアルトネットワークス、フォーティネットなどなどが名を連ねていますね。ちょっと割合は低いですがOktaもいました。

 

やはりというか当然というか、テクノロジー関連の企業が中心ですね。ハードウェア、ソフトウェア、SaaSなど種別は様々です。

傾向としては中小型のIT銘柄、グロース銘柄が中心ですかね。

2015年からのパフォーマンス比較

HACK自体ができて間もないETFですので、2015年頭から現在までの株価パフォーマンスをひとまず見てみましょう。

比較対象はS&P500と連動するVOOにしました。

 

この期間を対象とすると、HACKは2015年では+20%以上のパフォーマンスを見せていましたが、その後はしばらくVOOよりもパフォーマンスは悪かったですね。 

 

ただ2018年に入ってからはVOOを上回るパフォーマンスで推移しており、現在まで高パフォーマンスをキープしているようです。

一方で市場平均が下落するときにはHACKも大きく下落しており、ディフェンシブな銘柄とは言い難い印象です。中小型の銘柄が中心なため仕方ないですね。

 

 

サイバーセキュリティは今後のインターネットや5Gの発展とともにますます重要なテーマだと思います。

昨今の情報漏えい事件を見ても、一度発生すると取り返しのつかないダメージを企業に与えることから、保険のようにどの企業もサイバーセキュリティを導入していくと期待できるでしょう。

セキュリティに強い企業への投資も良いですが、個別企業への投資リスクを考えて分散投資したい場合はHACKのようなサイバーセキュリティETFへの投資を検討しても良いと思います。

 

 

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