一昔前と比べてみても、今のスマホの生活への浸透度合いはかなり大きいと感じますね。その一因はやはり多種多様なアプリの存在でしょう。最近発表された調査で、今ミレニアル世代に最も支持されるアプリが明らかになりました。
ミレニアル世代が支持するアプリ トップ10
comScoreの発表した2017年の米国モバイルアプリ調査で、ミレニアル世代(18〜34歳)に「最も必要不可欠と考えるアプリ3つ」を聞いた結果が公表されました。そのデータをStatistaがグラフにしたのが下記の図になります。
• Chart: These Are Millennials' Must-Have Apps | Statista
35%の支持を得てトップとなったのがAmazonアプリでした。流石の強さです。
以下、Gmail、Facebookと続きますが、よく見ればほとんどのアプリがGoogleとFacebookのアプリなんですね。
- Google関連アプリ・・・Gmail、YouTube、Google Maps、Google Search
- Facebook関連アプリ・・・Facebook、Messenger、WhatsApp、Instagram
残り1つはAppleのApple App Storeということで、Amazon、Google、Facebook、Appleの4社でトップ10が占められる結果となっていました。
特にGoogleとFacebookは多様なアプリの展開で支持を集めており、1強のAmazonとは異なるアプローチが印象的です。
ミレニアル世代以降のデジタル・ネイティブにとって、スマホがある生活が当たり前ですから、様々なチャネルでの支持を一定数得られるという点は今後の強みになっていきそうに感じました。