2018年8月の投資状況についてまとめます。
2018年8月の投資状況のまとめ
ここ最近は米国株の好調さが際立っていますね。
また四半期決算のシーズンだったこともあり、銘柄の売買は普段よりも頻繁にやっていました。
投資した銘柄
- VISA(V)
- ブラックロック(BLK)
- アトラシアン(TEAM)
- オクタ(OKTA)
- プルーラルサイト(PS)
- アドビ・システムズ(ADBE)
- ズオラ(ZUO)
- NVIDIA(NVDA)
- スクエア(SQ)
- Amazon(AMZN)
8月は好決算なSaaS銘柄への新規投資として、アトラシアン、オクタ、プルーラルサイトに投資しました。
またAI市場、ゲーム市場、自動運転市場への期待を込めてNVIDIAへ新規投資をしました。先日の決算後に株価を下げていたことも後押しとなりました。
あとは保有銘柄への買い増しですね。VISA、スクエア、Amazonの買い増しをしました。このあたりの銘柄はよほどのことがなければ長期保有を前提としています。
売却した銘柄
- ゼネラル・ミルズ(GIS)
- P&G(PG)
- AT&T(T)
- シェブロン(CVX)
- マイクロソフト(MSFT)
- ズオラ(ZUO)
- アルファベット(GOOG)
- ウォルマート(WMT)
- バレロ・エナジー(VLO)
四半期決算の結果がある程度出揃ったところで、決算が悪かった銘柄をお掃除しました。
今回の四半期決算を受けて、ゼネラル・ミルズ、AT&T、P&G、シェブロンを全部売却しました。
特にゼネラル・ミルズについては株価がズルズルと下がり続けており、「いつか買い値まで上がったらその時に売ろう」と根拠のないプランを持ち続けていましたが、今回の決算シーズンを機に掃除することに決めました。
マイクロソフトとアルファベットについては、思い描いていた値動きにならなかったので一旦全部売却しました。ただマイクロソフトは最近にトレンドラインを描き始めましたので、また投資機会を検討したいと思っています。
ウォルマートは四半期決算が良好で株価が高騰しました。ただ、過去の値動きを見ても好決算後の高騰のあとにはズルズルと株価が下がる傾向にあり、一度このタイミングで利確させて全部売却しました。
バレロ・エナジーはここまで非常に伸びてくれた銘柄でした。買い値から50%以上伸びていましたね。
ただ月末になって急に株価が下落し始めた点と、Amazonへの投資資金の調達の観点で、ここで利確して全部売却しました。
ズオラは以前に投資した際に株価急落で売却した経緯がありましたが、懲りずにまた投資をしていました。
しかし先日に発表の四半期決算でEPSガイダンスがコンセンサス予想に届かなかったため、今回もズオラは全部売却しました。ズオラについては四半期決算を何度か見た上で、再投資の判断をしたいと思います。
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現在の保有銘柄と保有割合
8月の売買を経てのポートフォリオです。
インデックスETFのVYMとVOOへの投資を他の銘柄よりも厚めに置いています。
ただ今回のAmazonへの投資で保有割合の順位が変わりましたね。
投資割合の第2集団として、アドビ・システムズ(ADBE)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、スクエア(SQ)、ペプシコ(PEP)が位置しています。
ジョンソン&ジョンソンはポートフォリオ的には大きな動きがなかったですが、おそらくこれからも永久保有を前提に投資していくと思います。
その他、期待しているのはSaaS銘柄のプルーラルサイト(PS)、オクタ(OKTA)、アトラシアン(TEAM)、サービスナウ(NOW)ですね。他にも興味のあるSaaS銘柄はありますが、まずはこの銘柄の成長を見守りたいと思います。
米国はこれからレーバーデーが明けて、さらに中間選挙が控えていますね。あまり未来予知のような非科学的なことに惑わされず、日々の情報収集に気をつけて冬に向けての投資の場を作っていきたいと思います。