ユーエスがはじめて米国株を学ぶブログ

はじめて米国株投資にトライしたい米国株初心者が学んだことを記録していきます。

『投資』をテーマにしたTEDトークで『生きた知識』を吸収しよう

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非常に多岐にわたるテーマのプレゼンがTEDにありますが、『投資』をテーマにしたものは案外少ないんですね。しかし少ないながらも様々な人たちの『生きた知識』を吸収するには打ってつけな教材だと思います。

 

 

TEDの『投資』テーマのプレゼンは35個ありました

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TED.comで『investment』のフィルターをかけると35個のプレゼンがヒットしました。そこからさらにLanguageを『日本語』に設定すると31個でした。まずはこの31個を見てみるのが良さそうです。

『投資』&『日本語』のTEDトーク集

www.ted.com

 

まずはこれを観てほしいです:『私が刑務所で学んだこと―読むことと株の取り引き』

「ファイナンスの知識はスキルではなく、ライフスタイルです。」刑務所に収監された経歴のあるキャロルはお金の価値を理解しています。服役中に、文字を読むこと、そして株の取り引きを独学で学んだ彼は「自分のお金のことをもっと理解すべきだ」というシンプルで影響力のあるメッセージを伝えます。

元囚人のカーティス・'ウォールストリート’・キャロルが学んだ、お金を管理することの大切さについてのスピーチです。

過ちを犯して刑務所に収監された経験を持つ彼だからこそのスピーチには力強いメッセージがあります。

 

このスピーチについては下記で取り上げました。 

www.us-stock-investor.com

 

投資する企業を決める新たな基準:『サステナビリティ投資の論理』

サステナビリティ(持続可能性)が世界にとって最重要課題の一つであることは明らかです。でも、一体誰が環境問題を飛躍的に改善できるのでしょうか? クリス・マクネットは、それは大規模な機関投資家に他ならないと言います。投資においては財務データが素晴らしいだけでは不十分で、なぜ投資家が企業の環境、社会、ガバナンスの体制を見なければならないか説明します。 

米国株投資をするときには当然財務データを気にしていますが、投資家としてはそれだけでは不十分だとクリス・マクネットは問いかけます。

 

本スピーチでは大規模な資金を持つ機関投資家に向けたメッセージがメインですが、個人投資家としてもサステナビリティに着眼することは無駄ではないと思います。

 

それは決して「地球に優しくしよう」という意味ではなく、投資パフォーマンスの観点でもサステナビリティに目を向けることが優位となる可能性を秘めています。

 

『フューチャリスト』ではなく『ナウイスト』たれ:革新的なことをしたいなら「ナウイスト」になろう

伊藤穰一は問いかけます。「インターネット以前の時代を覚えていますか?人々がまだ未来を予測しようとしていた時代を?」MITメディアラボ所長である彼がこの魅力的な講演で提案するのは、未来を予測しようとする代わりにその場で創造する新しいアプローチです。すなわち短期間で作り、絶えず改良し、誰の許可も求めず、アイデアが正しいか前もって検証しないアプローチです。このようなボトムアップのイノベーションは、現在あらわれつつある非常に面白い未来的なプロジェクトの中に見受けられます。イノベーションは、今身の回りで起きていることに心を開き注意を払うことから始まるのです。彼はこう主張します。フューチャリストであってはいけない、「ナウイスト」になるべきなのだと。 

現MITメディアラボ所長、Joi Itoこと伊藤穰一氏のプレゼンです。この方のプレゼンはいつも技術の最先端を行っていて、これから来るであろう世の中について考える際の素晴らしい教材となりますね。

 

直接的に『投資』を扱うプレゼンではありませんが、これからの世の中をリードするであろう人たちやその考え方を知ることは、将来性のある企業へ投資する重要なヒントと思います。

 

このTEDトークで伊藤氏は、従来の綿密な将来計画ありきのアプローチではなく、とにかく今に目を向けて動いてみることの重要性を説きます。恐らくそのアプローチは重要なだけでなく、高度にインフラの発達した今の世の中では正解の一つなのでしょう。

 

一昔前ならそういったアプローチはスタートアップだけのものでしたが、今は大企業でも『オープン・イノベーション』の名のもとに積極的にリスクを取れる企業が増えてきました。今後も投資をする際にはその企業の姿勢に関心を払いたいと思います。

 

 

TEDトーク自体は2500以上も登録されているようですから、間接的にでも『投資』に関するプレゼンはまだまだありそうです。『投資』テーマの35プレゼン以外に面白いものがあれば紹介しますね。