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ヘルスケア・セクターの株価妥当性をEPS成長率から計算してみる

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今度はヘルスケア・セクターの株価妥当性をみていきます。このセクターの保有銘柄はジョンソン&ジョンソンとアムジェンなのですが、最近アムジェンが元気がないので他の投資銘柄も探しておきたいという思惑があります。

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ヘルスケア・セクターの株価妥当性を計算

ヘルスケア・セクターについては、バンガードの米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)の構成銘柄トップ20をピックアップしました。

 

なお株価妥当性の計算方式については、

テクノロジー・セクターの株価妥当性をEPS成長率から計算してみる - ユーエスがはじめて米国株を学ぶブログ

をご覧ください。

 

表の妥当性(2017)、妥当性(2018)の値が1より大きければ株価が割高、1より小さければ株価が割安という目安となります。あくまで参考程度のものとお考えください。

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ヘルスケア・セクターについては、全体的に今の株価が割高な銘柄が多いですね。先日に好決算を発表したジョンソン&ジョンソンは値が2を超えており、かなり割高に見えます。ファイザーやメルク、ブリストル・マイヤーズスクイブといった有名銘柄も割高との判断です。

 

保有銘柄のアムジェンは2018年のEPS成長率が0.95%とかなり低調なことから、今の株価水準のままでは相当に割高です。来年度は株価が下がりそうですね。。

 

割安な銘柄としてはアッヴィセルジーンがありました。ただセルジーンは2020年の利益目標を引き下げたばかりで株価が急落した影響もあり、本当に割安なのかは疑問です。クローン病特効薬の治験を中止したニュースも悪材料でした。

www.bloomberg.co.jp

 

アッヴィの方は好調な第3四半期決算を発表したばかりでした。また先月にはアッヴィの売上の7割を占める「ヒュミラ」をめぐる裁判でアムジェンと和解し、今後はアムジェンからヒュミラの特許使用料を受け取ることとなりました。2018年のEPS成長率も18.63%と他の同業他社と比べて大きな成長が期待されていますね。

www.nikkei.com

 

というわけで、ヘルスケア・セクターでジョンソン&ジョンソン以外に投資をするなら、今ならアッヴィが気になりますね。アッヴィとしては主力のヒュミラが特許切れとなったときにどうなるかが気になりますが、そこは彼らの研究開発力に期待しましょう。