ユーエスがはじめて米国株を学ぶブログ

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アマゾンとウォルマートの次なるターゲットは忙しいママさん?両社の動向を見てみました

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ブラック・フライデーの準備で大忙しのアマゾンとウォルマートですが、最近の動向を見ると両社の次のターゲットは忙しいママさんたちのようです。

 

 

アマゾンの動向

レシピサイトAllrecipesと連携

japan.cnet.com

Amazon.comと人気のレシピサイトAllrecipesは米国時間11月16日、レシピの材料とAmazonの食品配送サービス「AmazonFresh」を連動させる取り組みで協力すると発表した。

 両社の連携により、Allrecipesのユーザーはレシピに基づく料理に必要な食材をAmazonFreshのショッピングカートに追加でき、商品を購入して自宅へ届けてもらえるようになる。

 

先日、アマゾンとレシピサイトAllrecipesの連携が発表されました。 Allrecipesはソーシャルネットワークとレシピサイトを組み合わせたようなサービスですね。

 

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Allrecipes | Food, friends, and recipe inspiration

 

今回の連携により、人気のレシピについてはレシピページから直接食材をAmazon Freshに注文できるようになりました。

 

日々の献立を考えつつ買い物もしなければならない方々の手間を省くサービスとなりそうです。

 

パーソナライズされた食事メニューの管理サービスEatLoveと連携

www.engadget.com

 

アマゾンはもう一つ、健康管理のための食事メニューサービスEatLoveと連携しました。EatLoveは高コレステロールやダイエットなど、個人の健康状態に合わせて適切な食事メニューのレシピを作成してくれるサービスです。

 

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EatLove

 

通常のレシピサイトでは手に入りにくい健康管理に特化したレシピを提案してくれるEatLoveとAmazon Freshが連携することで、食事メニューのための食材をアマゾンが配達してくれるようになりました。

 

特殊な食事メニューだったりすると近所のスーパーで全ての食材が手に入らないこともあるかと思いますが、Amazon Freshを利用できることでそういった心配からも開放されると期待できますね。

 

 

ウォルマートの動向

ウォルマートCEO曰く「我々は忙しい家族に焦点を合わせている。だからママたちは重要だね」

www.thestreet.com

 

メディアのTheStreetとのインタビューで、ウォルマートCEOのダグ・マクミロン氏は、ウォルマートが「忙しい家族」(特にママさん)をターゲットにしており、彼らの毎日をより楽なものにしたいと答えました。

 

この点は実は目新しいものではなく、1年以上前から繰り返し主張しているポイントです。

 

talkbusiness.net

Walmart sees busy families, predominantly larger than four members, as its biggest target customers.

 

news.walmart.com

In outlining a vision for the future, McMillon said Walmart will stay ahead of changes by providing the best prices and great merchandise, while saving customers time and creating a fast, easy and enjoyable shopping experience. “We’re making every day easier for busy families and we’re using new ways of working to do it,” he said. 

 

ウォルマートとミールキット・デリバリーの組み合わせは良さそう

冒頭のTheStreetの記事ではウォルマートの最近の買収戦略が主なトピックで、その中で忙しいママをサポートするのにブルー・エプロンの買収はどうだろうかと述べています。

 

ブルー・エプロンは今年にIPOしたばかりのミールキット・デリバリーのサービスです。ミールキット・デリバリーは食材・調味料とレシピを定期的に配達してくれるサービスで、ブルー・エプロンは食材とレシピのオリジナリティを武器に急成長してきました。

 

アマゾンがホールフーズを買収したときにも、アマゾンがこういったミールキット・デリバリーをやろうとしているのではと記事に取り上げました。

www.us-stock-investor.com

 

今のところはアマゾン自体はミールキット・デリバリーをしていませんが、先に取り上げたようにレシピサービスと連携することでそれに近い形のサービスを開始しました。

 

一方のブルー・エプロンはアマゾンによるホールフーズ買収の影響のためか、株価がIPO後からずっと低迷しています。元々10ドルだった株価が今は3分の1の3.13ドルになっていました。

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もちろんホールフーズ買収の影響だけではないでしょうが、何かしらの好材料を見つけないとブルー・エプロンは厳しい状況から抜け出せないのではと心配になります。

 

そこでウォルマートがブルー・エプロンを買収、または連携することで、ウォルマートが持つ巨大なサプライチェーンや配送システムを活用してブルー・エプロンのサービスをより低コスト・効率的に提供できるのでは、というのが先の記事の内容です。

 

確かにウォルマートとブルー・エプロンの連携は魅力がありそうです。ウォルマートとしてもミールキット・デリバリーを手に入れることは同社のミッションである「忙しいママたちを助ける」ことにつながりますし、ブルー・エプロンとしても利用者数を一気に拡大することが期待できますね。まさにWin-Winな連携となるのではないでしょうか。

 

まだ具体的な動きは見えていませんが、活発な買収を続けているウォルマートのことですから何が起きても不思議ではないでしょうね。

 

アマゾンとウォルマートは「忙しい家族」の救世主となるか

アマゾンはAmazon Freshとレシピサービスとの連携を強化中
  • レシピサービスAllrecipesとの連携
  • 健康管理の食事メニューサービスEatLoveと連携

 

ウォルマートのミッションは忙しい家族のサポート
  • ウォルマートにとって「忙しい家族」は重要な顧客セグメント
  • ブルー・エプロン買収や連携によるミールキット・デリバリーは実現するか

 

両社とも考え方やアプローチは異なるものの、ターゲットとしている顧客層は同じに思いますね。ぜひこれからも互いに競い合うことで、今までになかったようなユニークなサービスで忙しい家族の救世主となることを期待しています。

 

 

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